2018年8月8日水曜日

作品のこと

この「モノ」はそう在りたいんだという像が見えるときがあります。
少し気になるきっかけがあって、それを基に少しづつ紡いでいって、作品が形になる。
なので紆余曲折が多くて、小さな簡単な作品でも時間がかかってしまうときもよくあります。

私の場合、最初にこうするんだと思って始めるとうまくいかないことが多い。
多分それって自分の意思と「モノ」の意思が噛み合ってないってことなんだろうなと思います。

自分が作品を通して何やりたいのか、少し見えてきたような気がします。(今さら感。)

「場」をつくること

インスタレーションという意味合いではなくて、
その「モノ」があることで作品の空間が構築されて、空気が色合いを持つ。
そういった作品が好きです
(内藤礼さんや菅木志雄さん、李禹煥さんとか・・。)

すごく久しぶりに自分だなーと思える作品を作れた気がします。






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