2014年12月16日火曜日

Sundriesさん 展示風景

先日Sundriesさんでの展示が無事終了いたしました。
短い期間でしたが多くの方に来て頂きありがとうございました。
いくつか展示した作品をUPしたいと思います。
また改めて撮影をしてウェブサイトのほうに載せたいなと思います。

礼拝堂の模型

内包

a phenomenon

しるし

遠く生じる彼方

place signs born



2014年11月9日日曜日

コレクションされました。


初めて作品をコレクション(?)させて頂きました。
港区の西麻布いきいきプラザという公共施設です。

ガラス作家の狩野智宏さんの工房で「ガラスの寺子屋」という
主にガラス作家に向けの勉強会が定期的に開催されているのですが、
今年初めにその一環でアートプロデューサー清水敏男さんによる
ミニコンペが開催され入選を頂くことが出来ました。

入選した作家は港区での公共施設に収蔵される作品を制作するということで
私も今回制作させていただきました。
テーマは日本の四季ということで「春夏」「秋冬」に分けて半年毎に
入れ替えるそうです。私は「秋冬」の方です。

今月から一般の方も入れるという事です。
私以外のガラスの作家さんや他の分野の方の作品も沢山あるので
もし偶然通りかかることがあれば、覗いて頂ければ幸いです。

2014年8月3日日曜日

展示一ヶ月前・・・。

サイトのほうでもお知らせしておりますが
一年ぶりに個展をいたします。

gallery 日向堂
http://hinatado.com/

今回の展示では私の個人的な事に
関する思いや考えを少し含めています。

今はガラスを流す型を作り終えたので窯入れをしています。
うちの窯はとても小さいので何度か窯入れをしないといけないので細々と・・・。


窯から出したばかりのもの
その2
その3
ガラスの色、見本を参考に調合します。
こちらも色々 
これから窯入れする型達
型の中に金属を埋め込んでいます。

展示が終わったら・・・、

                                            ですね・・・。 

2014年6月19日木曜日

ゆこもりさん 展示風景

長野松本の浅間温泉にあるギャラリー
ゆこもりさんでの展示風景をUPしました!

和室の空間での展示は中々ない機会なので
私自身とても楽しみにしていました。

最近はグループ展での展示の機会も頂くようになってきたのですが、
他分野で活動されている作家さん達や作品にお会いすることで
とてもいい刺激を頂くことが出来ています。

残り一週間ほどですがお近くにご旅行の方いらっしゃいましたら是非~。

-手仕事扱い処 ゆこもり-

それと松本経済新聞さんに掲載していただきました~。










2014年5月27日火曜日

制作中・・・



以前参加したコンペで入選を頂き、
とある公共施設に納品する作品を作っています。

季節ごとに色々展示作品を変えるそうで、
その中の一つとして収蔵(?)される予定です。

展示スペースの大きさが決まっているので
その辺と相談しながら作っています。

うまくいくといいなぁ・・・。

詳細はまだ公表できないのでまたその内UPしたいと思います~。


2014年3月24日月曜日

ランプシェード




先日、注文頂いていたランプシェード無事お渡しできました。
初めて作る種類のものだったのでどうなるかな~と思っていたのですが
どうにかこうにか。

器などの生活に直接関わる物は自分の今の作風だと難しいのだけれど
ランプシェードは割と作品として色々できる自由度が高いのだな~と。
自分でも普段気づかないガラスの流れや、泡とか、反応とか、色とか
電球を通すことで色々な表情が見えて新しく発見できて面白かったです。

こういった物も注文制作という形でやっていけないかなと思っています。
とは言え、ガラスの色はある程度決められても、最終的にどうガラスが流れて
金属と反応して、どんな表情になるかはガラスにしか決められないので
そこはご了承頂くしかないのですが・・・。

今後何かの展示でお見せできる機会を作りたいな~と思います。

原型のとき

2014年3月21日金曜日

駄文其の二



よく自分の作品は「繊細だね。」と言われる事が多いのですが
言われる度、「そうなのかな~?」と思ったりします。

制作しているときもアバウトな部分が多いです。
後はガラスに任せた~な部分も多いし
どうなるかわからないけどやってみたらいいか、なこともよくあります。
細かい作業もそこまで多くないはず・・・。

と考えながらふと、あれ、細かい?
「細かい」と「繊細」って微妙に違うのかな?

私はこの二つを割と一緒に考えていたのですが
改めて調べてみると

「細かい」・・・物の形が非常に小さい。
「繊細」・・・感情や感性などかこまやかで鋭いさま。デリケート。

だそうです。
それならちょっと納得かも。

でも最初に書いたように割とアバウトに作っているので、
繊細な表情はガラス自身が表現してるんでしょうね。

見た人が受ける印象って当たり前だけど自分とは違う。
他人は前置きもなく初めて見ることが出来るけど、
自分はできないんですよね、残念ながら。

記憶喪失になって一度見てみたいです。

HPでもお知らせしていますが来月4月にギャラリー悠玄さんで
グループ展に参加します。
http://www.gallery-yougen.com/

その後6月、9月にも展示の予定があったり、
納品の予定があったり忙しくなってきそうです(汗)
詳細はまた決まり次第お知らせします。

2014年2月24日月曜日

「第9回 大黒屋現代アート公募展」入選


「第9回大黒屋現代アート公募展」に入選しました。
現代アートをテーマに運営されている温泉旅館さんです。
敷地内には外も中も色々な作品が展示されているそうです。
HPをみると李禹煥さんの作品もあるみたいで気になるところです。
来月授賞式があり初めて伺います、他の受賞者の方の作品も気になります。
楽しみ!

審査員の方々が
菅 木志雄さん(アーティスト)
小山 登美夫さん(小山登美夫ギャラリー代表)
天野太郎さん(横浜美術館主席学芸員)
と名立たる方々に見て頂いてとても嬉しいです。

今回出した作品が18×11×2.5(cm)と小作品なのですが
小さい物でも評価して頂いたことが個人的にとても嬉しいです。

今の状況では中々大きい物を作るということは設備的に難しいと
いうこともありますが、大きい=作品としてすごいみたいな捉え方はとても嫌いで
(逆に小さい作品が良いということではありませんが、)
作品のサイズの大小が作品の存在感とか作るまでの道程、人を惹きつける力には
必ずしも関連しないと思っていますし、またそう願っています。

来月3月に一ヶ月ほど大黒屋さんのギャラリーにて展示されます。
もし偶然お近くに旅行に行かれることがあればぜひ。




気色 -keshiki-



←今回出展する作品です。

会期 2014 3/1(土)~30(日)
板室温泉大黒屋
〒325-0111 栃木県那須塩原市板室856番地
http://www.itamuro-daikokuya.com/