2013年6月17日月曜日

ガラスと何か

以前はガラスの外側に何かを組み合わせて
構成して制作をしていたのですが、
今はガラスの内側から何かと、
という形で制作をしています。

ガラスの特性である透過性と流動性が
改めて面白いと感じています。

蝋での鋳造は時間がかかってしまいますが、
脱蝋で蝋だけ溶かして取り出せるので
今主に使っている「何か」である金属(針金・金網など)を
原型に自由に使用できるという便利な素材です。




原型に直接、銅や鉄、ステンレスなど。






透過、流動、溶ける、化学反応、熱、出でる、そのような様々な要素。
自分が表現したいと思っていることに
少しづつ近づいているような。
そんな話。